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8月19日、月曜ドラマ「監察医 朝顔」の第6話がフジテレビで放送された。視聴率は14.4%だった。 

「監察医 朝顔」は法医学者と刑事という異色の父娘を描いたストーリー。上野樹里が新人の法医学者、万木朝顔(まき・あさがお)を演じ、「のだめカンタービレ」以来13年ぶりに月9主演となる。朝顔に仕事相手としても寄り添う刑事の父・万木平(まき・たいら)を演じるのは時任三郎。

8月19日に放送された「監察医 朝顔」第6話の視聴率は14.4%だった(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。第1話の13.7%を越え、番組の最高値を更新した。

次回「監察医 朝顔」第7話の放送予定日は8月26日。

「監察医 朝顔」第7話あらすじ

朝顔(上野樹里)のもとに、里子(石田ひかり)が被災時に身に着けていたと思われる手袋が見つかったとの連絡が入る。それは、朝顔が中学生の時に使っていた手袋で、内側には朝顔の名前も記されていた。朝顔からその知らせを受けた平(時任三郎)は、桑原(風間俊介)に、朝顔とつぐみ(加藤柚凪)を頼む、と言い残して東北へと向かった。

そんな折、朝顔は、ある事件の控訴審に、鑑定証人として出廷することに。マスコミも「疑惑の女・10億の美魔女」として注目するこの裁判の被告人・白川亜里沙(有森也実)は、3年前に会社社長だった夫が病死し、4億円以上の遺産を手にしていた。その1年後、亜里沙は資産家の男と再婚するが、わずか3ヵ月でまたもや夫が病死し、今度は6億円もの遺産を手に入れていた。亜里沙は、ふたり目の夫の死亡について状況証拠から逮捕されたが、一審は無罪だった。そこで検事の石田希子(山本未來)は、東横大学の法医学教室が司法解剖を行ったふたり目の夫について、朝顔に再解剖を依頼したのだ。

証人控室で待つ朝顔を訪ねてきた丸屋(杉本哲太)は、今回の裁判は警察の威信がかかっているから必ず有罪にしてほしい、と頼む。石田検事の顔に泥を塗るようなことだけはするな、と言うのだ。それに対して朝顔は、亜里沙を有罪にするためではなく、あくまでも再鑑定の事実を明らかにするために証言台に立つが……。

photo: fujitv.co.jp