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12日、アメリカ合衆国は国際連合教育科学文化機関(UNESCO)からの脱退を正式に表明した。

米国は11日よりユネスコの方針を「反イスラエル的」として避難し、脱退の方針を匂わせていた。ただし、米国は今後もオブザーバーとしての地位の保有は続けるという。

仏紙『ル・モンド』報道によれば、ユネスコ事務局長イリナ・ボコヴァは今回の米国の決定に対し深く残念に思う旨を発表、米国の孤立的印象を一層強める結果となった。

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