建築家のザハ・ハディドが31日(木)に亡くなった旨を、BBC、ガーディアン等複数の海外メディアが報じた。享年65歳。
ザハ・ハディドは1950年10月31日、イラク・バグダード生まれの女性建築家。現在はイギリスに在住しており、2004年には建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞している。最近では、2020年の東京オリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場の初期デザインを担当し、革新的なデザインや膨大な工費で物議を醸した。
関連記事
ザハ・ハディドは3月31日、 気管支炎の治療のため滞在していたマイアミの病院にて、心臓発作のため亡くなった。65歳だった。
photo: wikipedia.org