20日、地下鉄サリン事件から20年を迎えるに際して、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の三女・松本麗華氏がニコニコ生放送に出演する。

地下鉄サリン事件とは

地下鉄サリン事件は1995年(平成7年)3月20日、犯罪組織「オウム真理教」により実行された同時多発テロである。午前中の通勤客が多い時間帯、都内複数の地下鉄線内にて神経性の猛毒ガス「サリン」が撒かれ、死者13名、負傷者6千名超、世界的にも類を見ない規模の凶悪犯罪となった。

20日で事件からちょうど20年が経過するが、現在も後遺症やPTSDに苦しむ被害者は少なくない。被害者支援に尽力した木村晋介弁護士による新刊『サリン それぞれの証』には、衝撃的な現場の様子を伝える証言が収められている。



「教祖の娘」松本麗華氏の半生

今回、事件から20年を迎えるにあたって、教団代表の麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の三女・松本麗華氏が著書『止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記』を出版。1983年生まれの松本氏は、教団内でホーリーネーム「アーチャリー」として正大師の位に就いたが、12歳だった1995年に父親の松本智津夫が逮捕、以後はメディアに露出する日々を送る。今回の手記では父親逮捕後の顛末や心境を綴った。



松本麗華氏は事件からちょうど20年目となる20日、ニコニコ生放送に出演する。インタビュアーはジャーナリストの田原総一朗氏。視聴者からの質問も受け付けている。番組は20日夜8時より放送される予定。

【地下鉄サリン20年】著書『止まった時計』発売日に麻原彰晃の三女・アーチャリーが語る 聞き手:田原総一朗