verso un nuovo umanesimo- omaggio a jacques le goff
フランス国立図書館で来年1月、中世史家ジャック・ル・ゴフを記念するシンポジウムが開催される。

ジャック・ル・ゴフはフランス中世史の一時代を築いた歴史家。アナール学派第3世代のリーダー格として文化人類学的な手法から「新しい歴史学」を唱導し、歴史学者の研究拠点たる社会科学高等研究院(EHESS)の創設に寄与した。

76年に来日。講演で中世人の独特な時間感覚を論じ、歴史家や文化人に「ルゴフ・ショック」と呼ばれるセンセーションを起こした。結果、80年代の読者公衆の間で「社会史ブーム」現象が生まれるきっかけを作る。主著に『煉獄の誕生』『聖王ルイ』など。

ジャック・ル・ゴフは2014年4月、90歳で世を去った。フランス国立図書館(Bibliothèque nationale de France)では彼の業績を記念し、2015年1月27日に特別シンポジウムを開催する。主催者はピエール・ノラやジャック・ルヴェルら、アナール派やEHESSでル・ゴフと関係を持った歴史家たち。フランソワ=ミッテラン館にて9時半から18時まで行われるという。入場制限はなく、無料で聴講できるとのこと。登壇予定者は以下の通りである。
Alain Touraine
Pierre Nora
Jean-Clude Schmitt
Christiane Klapisch-Zuber
Michel Pastoureau
Jacques Revel
Patrick Geary
Krzystof Pomain
Emmanuel Laurentin 
source: bnf.fr