一枚の衝撃的な地図が公開された。
エリック・フィッシャー氏は3年半に渡るTwitterの公開APIを解析し、ツイートに付けられた位置情報を抽出した。その数なんと600兆。その位置情報を世界地図上にマッピングしたのが、記事冒頭に掲載した地図である。
この衝撃的な地図は私たちに色々な事を考えさせてくれる。地図を拡大すると、世界各地におけるTwitter利用状況のディテールが浮き彫りになる。
東アジア
アメリカ
地中海世界
これらの情報から、Twitterが都市圏のメディアであることが改めて浮き彫りとなる。続いて地図をさらに拡大し、世界の大都市におけるTwitterの位置情報を見てみよう。
ニューヨーク、マンハッタン
パリ
ドバイ。海上にパームアイランドの形がはっきりと分かる
日本・首都圏
京阪神
23区拡大
いかがだろうか。単なる点の集合であるにもかかわらず私たちに様々な事を考えさせてくれるこの地図は、こちらのwebサイトから見ることができる。興味を持った読者はぜひチェックされたい。