フランスのギター奏者ローラン・ディアンスによる「タンゴ・アン・スカイ(Tango en skai)」(1985年)は、クラシックギターの名曲として多くの奏者の人気を集めている。

「en skai」とはフランス語で「合成皮革の」という意味。正統派のタンゴではなくまがい物の作品だというニュアンスをこめ、ディアンス自身が付けた名前だ。

この曲をレパートリーに含めている奏者は日本人の中にも多い。大萩康司がしばしば演奏しているほか、村治佳織の演奏がテレビCMに起用されたことでお茶の間にも浸透した。

Youtubeでは数名のプロ奏者が自身の演奏をアップロードしているのをいくつか紹介する。どれも個性的な演奏で、聴き比べてみるとおもしろい。

Roland Dyens



大萩康司



Mirzoyan-quartet & Artyom Dervoed



いかがだっただろうか。自分の好きな演奏が見つかったという読者は、それをお手本にして練習してみては?
なお譜面は以下のURLから入手することができる(Tab譜)。
http://www.guitaretab.com/r/roland-dyens/178731.html

「Tango en skai」収録CD