パリ中心部、シャンゼリゼ通り近くの「グラン・パレ」(Grand Palais)において10月より、葛飾北斎をテーマとした展覧会「Hokusai」が開催されている。

葛飾北斎(1760-1849年)は、欧米で最も著名な日本人画家として評価が高い。グラン・パレの公式webサイトでは『富岳三十六景』の代表作「神奈川沖浪裏」や、「風流無くてなゝくせ 遠眼鏡」、「鯉(団扇図)」という北斎の作品3点が掲載されれている。

今回の展示はそんな北斎の浮世絵を中心に500点が公開される。国外でこれほど多くの北斎の作品が集まるのは前代未聞のことだという。2016年に東京に北斎美術館が建てられるまでの期間を利用して可能になったものであり、国外在住の方は要チェックだ。海外暮らしに疲れたという読者は、この機会に日本美術の粋を堪能してみては?


「Hokusai」展
場所:Grand Palais (254/256 rue de Bercy, 75577 Paris)
料金:13ユーロ(割引9ユーロ)
会期:2014/10/1~2015/1/18(11/21~30は休館)
開館時間:月曜10~20時、火木金曜10~22時、土曜9~22時、日曜9~20時、水曜閉館)