かねてより学生の留学促進・留学生の獲得を目指してきた東京大学は1日、学事暦の全面変更を発表した。大学院総合文化研究科長・教養学部長の石井洋二郎教授によれば「いずれもこれまでにない大きな変更ですので、学生の皆さんにあらかじめ承知しておいてもらいたいと考え、現在までに決定している主要な変更事項、及び留意点を、別紙の通りお知らせする次第」とのこと。

発表によれば現行の夏冬の2学期制から4学期によるクォーター制へと移行する。日程は以下のとおり。

S1ターム:4月6日~6月4日
S2ターム:6月5日~7月31日
A1ターム:9月14日~10月30日
A2ターム:11月2日~12月25日

S1、S2タームを併せてS(Summer)セメスター、A1、A2タームを併せてA(Autumn)セメスターとする。欧米の方式にあわせることで留学生獲得をめざす試みだ。またこれにより1~3月に長期休暇が設けられる。これを利用して学生は短期の語学留学やインターンシップを行うことが可能になる。

なお今回の変更は東大の中でも駒場(学部1~2年、後期教養学部、大学院総合文化研究科)のみに適用される。大きな変更であるだけに、今後の動向について学内外の注目が集まる。

source: c.u-tokyo.ac.jp