フランスでクレジットカードは日本以上にありふれたものだ。ブティックやレストランはもちろん、スーパーの支払いなどでも日常的に使用される。財布から小銭を出す手間が省けるし、それに安全だ。何しろ今やパリは世界有数の犯罪都市なのだ。スリや強盗があなたの財布を狙っている。これから観光でパリを訪れるという読者も多額の現金を持ち歩くのはやめた方が良い。AMEXは使えないことが多いのでVISAかMaster Cardの携行をおすすめする。

そんな事情なので、フランスの銀行は各社手の込んだデザインのクレジットカードを多く発行している。中でも目を引くのが大手金融機関「ソシエテ・ジェネラル」で採用されているカードである。

cb1 (1)

cb1

ご覧の通り、カード一面にNARUTOのキャラクターがデザインされている。フランスでは日本のサブカルチャーが人気を博しており、多くの書店に少年マンガの翻訳が並ぶほか、JAPAN EXPOと呼ばれる日本文化の博覧会も毎年開催されている。7月上旬に開催される今年のJAPAN EXPOにはベリーズ工房などのアーティストが招待されている。フランスにおける潜在的な日本人気は根強いものがあり、アニメイラストのカードにもそれなりの需要が見込めるのだろう。NARUTO好きの読者はこの機会に口座開設してみては?

ソシエテ・ジェネラルとは

ソシエテ・ジェネラル(Société Générale)はフランスの大手金融機関。国内シェアは最大手のクレディ・アグリコルに次いで第2位。1864年、ロスチャイルド家などの資本を元手に創業され、今年(2014年)で創業150周年を迎えた。現在は世界80か国以上に進出し、3千万人以上の顧客を有する。