Cesaria_evora

本日8月27日はカーボヴェルデ出身の歌手セザリア・エヴォラの誕生日。これを記念してGoogleトップページのイラストも彼女をあしらった特別ロゴに変更されている。

このGoogleロゴ変更はDoodle(ドゥードゥル)とよばれるお遊び機能によるもの。Doodle公式ページによれば、フランスやロシア、カナダなど数十か国でセザリア・エヴォラ記念ロゴがみられるようだ。

そんなセザリア・エヴォラは1941年8月27日、当時ポルトガル領だった大西洋上のカーボヴェルデにある港町ミンデロで生まれた。孤児として育ったセザリア・エヴォラは十代の頃から市街地の飲み屋や船上で歌い手として活動していた。

セザリア・エヴォラは専ら「モルナ」と呼ばれるカーボヴェルデの国民音楽を歌った。モルナはメロディカルなブルースを特徴とし、セザリア・エヴォラはこのジャンルで後にグラミー賞の栄誉に輝くまでに上り詰めた。



セザリア・エヴォラの歌は当初地元のラジオで放送されていたが、次第にその歌声は国際的に注目を集めるようになる。ポルトガルをはじめとする欧州でレコーディングを行っていた彼女に注目したのはフランスのホセ・ダ・シルヴァだった。彼の下で録音した「裸足のディーヴァ」をはじめとするアルバムはセザリア・エヴォラの名を広く知らしめることとなった。

2003年、セザリア・エヴォラはアルバム「愛の音色」でグラミー賞を獲得。その名声により国連の世界食糧計画に協力するなど、チャリティ活動にも精を出した。セザリア・エヴォラは2011年12月17日、満70歳で亡くなった。