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フランスでは9月10・11日の週末、ウドン城でうどんをたべるイベントが行われた。何を言ってるのか分からねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…

「日仏ウドン会議」(Rencontre franco-japonaise à Oudon)と名づけられたこのイベントは、フランス西部のロワール川流域に位置する小さな町であるウドンにて行われる。スペルはOUDONだが、フランス語では「うどん」と発音するようだ。町の近くを流れるウルド(Vld)という川にちなんで付けられた名称らしい。



ちなみにフランスに住む人のことを「フランセ」(男性)「フランセーズ」(女性)というが、ウドンに住む人は「ウドネ」「ウドネーズ」というようだ。

イベント「日仏ウドン会議」は、ウドンにそびえ立つ中世の古城「ウドン城」でうどんを食べるというもの。「うどん県」として知られる香川県の後援の下、JALパック・パリ支店の働きかけにより実現した。事前に現地紙『Ouest France』でも報道されるなど、それなりに注目を集めていたようだ。

イベントは無料で入場でき、うどん一杯8ユーロ、ウドン城ツアーと合わせて23ユーロなどと手頃な価格で日仏の文化交流が楽しめるようになっている。ウドン城は14世紀から15世紀にかけて建てられた風光明媚な古城。こんな所でうどんを食べるというのは一体どんな気分なのだろうか…。
TourOudon
実は現在、フランスではうどんがそれなりに人気で、パリにも「国虎屋」など本格的なうどん専門店が進出している。今回ウドンで行われるうどんイベントもパリに店舗を構える「手打ちうどん 喜心」が参加している。


イベント参加者の評判も好調のようで、これを期に日本のうどん文化がウドンを中心にフランスにも広まってほしいものである。

photo: wikimedia.org