
現地時間21日(日本時間22日)、リオデジャネイロ・オリンピックのマラソン競技に出場していた猫ひろし選手が無事完走した。
リオ五輪のマラソン競技にカンボジア代表として参加していた猫ひろし選手(本名:滝崎邦明)は現地時間21日、出場155名(完走140名)中139位でゴールを決めた。タイムは2時間45分55秒だった。
猫ひろし選手は2011年よりカンボジア国籍を取得し、オリンピック出場に向けてトレーニングを重ねてきた。今年7月に選手村入りしてからは、現地の様子を自身のTwitterアカウントにて報告するなどし、インターネット上で話題を集めてきた。
猫ひろし@cathiroshi2016/08/06 20:19:57
猫ひろし@cathiroshi
選手村マックあったけど、終わった後だな。待ってろマック。 https://t.co/iHCR6XaV9u
2016/08/01 02:36:27
現地時間21日に行われたマラソン競技では棄権者が続出する中、猫ひろし選手は42.195kmを完走。139位という結果であったが、「猫ひろしおめでとう!」「完走するのは偉い!」などと完走を称えるするコメントが多数寄せられた。
堀江貴文(Takafumi Horie)@takapon_jp
最後の頑張りと芸がすごかったっす。
2016/08/21 17:36:31
https://t.co/2e1kFwJNqp
RT @mihoko8: BBC 独占#猫ひろし https://t.co/PHIJ1dFXR1
なお、猫ひろし選手はフランスの新聞『ル・モンド』でも取り上げられるなど、国際的に注目を集めた。その際「猫ひろし」のフランス語表記が「Hiroshi le chat」(ヒロシ・ザ・キャット)であったことも話題を集めていた。
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