Moleskine
「売れなかった商品がTwitterのおかげで大ヒット」そんな夢のような話が実現しつつある。

きっかけは一つのTwitterの投稿だった。


2016年の元日に投稿された元のツイートは現在削除されているが、最終的に3万回以上もリツイート(拡散)されたという。ツイートの趣旨は、自分の祖父が開発した方眼ノートを宣伝することだった。開いても段差ができないという優れもので、書きやすく、コピーがしやすいという利点があるにもかかわらず、宣伝費用がないためほとんどの人に知られないまま埋もれてしまっていた。

ところがTwitterで投稿を行ったところ、「これむっちゃほしい」「すごいですね!」などと反響が続々と現れた。現在、Amazonの商品ページでは「ノート」カテゴリでベストセラー1位を記録するなど、大量に注文が押し寄せているようだ。



このノートを開発したのは中村輝雄氏が経営する会社「中村印刷所」。話題の方眼ノートは特許も取得している。小規模経営の会社ながら確かな技術に、インターネットでは「リアル『下町ロケット』」などと話題を呼んでいる。

Twitterの投稿がきっかけで商品が大ヒット、そんな夢のような話が思わぬ形で実現した結果となった。広告費用をかけずにサービスや商品を宣伝したいと考えていた方は、これを機にインターネットメディアの利用を始めてみてはいかがだろうか。

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左右のページがつながって1枚の方眼紙のように使用可能 コピー・スキャナが撮りやすい 水平開き方眼ノート B5 30枚 5冊セット


photo: wikimedia.org
 
 
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