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現地時間18日、フランス海軍に所属する空母「シャルル・ド・ゴール」が武装集団「イスラム国」(IS)掃討作戦に参加するため、地中海東部に向けて母港である南仏のトゥーロンを出港した。

シャルル・ド・ゴールは、フランス第五共和政初代大統領にちなんで名付けられた、フランス海軍の保有する大型原子力空母。40機の戦闘機を搭載することができる。これまで2011年には「アラブの春」への応対のためリビアに派遣され、今年に入ってから「イスラム国」掃討作戦のためペルシャ湾に派遣されてきた。

今回、13日以降に発生した「イスラム国」によるパリ同時襲撃事件を受けて、フランス大統領フランソワ・オランドはヴェルサイユで開かれた上下院の合同議会において「イスラム国」への攻撃を決定。これと前後して、現地時間15日には「イスラム国」が本拠地を置くシリアのラッカへの空爆を行っていた。
「シャルル・ド・ゴール」は18日、18機のラファールと8機のシュペル=エタンダール、そして2機の哨戒機「ホークアイ」、5機のヘリコプターにより編成された艦載機とともに、地中海東岸のシリア・レバノン沖に向けてトゥーロンを出港。防空フリゲート「シュヴァリエ・ポール」および対潜フリゲート「ラ・モット=ピケ」とともに、今後約1か月間かけて作戦に従事する予定だという。


photo: nouvelobs.com