18日(水)に発売されるフランスの風刺新聞『シャルリー・エブド』最新号の表紙イラストが判明した。

『シャルリー・エブド』はフランスの風刺新聞。1月にパリで発生した銃撃事件の被害を受けており、今月13日に再び発生した襲撃事件の後、何を書くかが最も注目される新聞の一つとなっていた。
そんな『シャルリー・エブド』の最新号が18日に発売されることとなり、その表紙イラストが明らかになった。以下のようなものである。

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「やつらは武装している」
「そんなの関係ねえ」
「俺達にはシャンパンがある」

相変わらずキツいイラストだが、事件で傷ついたパリ市民を鼓舞する意図は明らかだ。『シャルリー・エブド』編集部のコメントにおいて、編集長のRiss氏は次のように述べている。
1月の事件の後、さらにもう一つの事件が発生することが疑われていました。人々は新たな事件がわれわれに襲い掛かるのを諦念と共に待ち構えていました。さながらダモクレスの剣のように。あるいは、第二次世界大戦中のV1、V2ロケットのように。チャーチルは「血と涙」を予言しました。私たちもそうです。2015年のパリ市民は図らずとも、1940年のロンドン市民のようになってしまいました。何が起ころうとも決して立ち止まることなく、決して涙を流すことなく、そして決して諦めることのないよう決心したのです。これがテロリストに対するただ一つの返答です。彼らが引き起こそうとする恐怖を無効なものとするのです。
すでに12名の身内を失ったジャーナリストの言葉は重い。襲撃事件から4日が経った今、私たちはなおも事件の余波の最中にある。世界は今後、一体どのような帰結を迎えるのだろうか。