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Amazon.co.jpが26日より「本のお買い得セール」を開始した。

Amazonでは従来からKindleによる電子書籍のセールを行ってきたが、今回の「本のお買い得セール」ではついに紙媒体書籍が対象となっている。ダイヤモンド社、インプレス社、廣済堂、主婦の友社、サンクチュアリ出版、翔泳社という中堅6社の110タイトルが対象となっている。

対象書籍の中には話題となった岩崎夏海『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(もしドラ)をはじめ、安西信一『ももクロの美学』、山下義弘『最高の仕事と人生を引き出す「聞き方」の極意』など、話題となったタイトルが多数ラインナップしている。気になった書籍があった方は「本のお買い得セール」特設ページを要チェックだ。

再販制度との関係は?

なお、紙媒体書籍の値引きというと思い浮かぶのは「再販制度(再販価格維持制度)」である。これは出版を守るため、小売店が独自の判断で書籍の値段を下げて販売することを禁止する制度。今回のセールはこれに抵触しないのだろうか?

報道によれば、今回のAmazonセールは期間限定のものであり、出版社側としては以前より書店で日常的に行われてきたブックフェアなどと同じという認識なのだという。これは再販制度に抵触するものではない。

いずれにせよ、Amazonで紙媒体書籍が割引価格で購入できるとなれば読者にとって嬉しいことに変わりはない。「本のお買い得セール」予定期間は7月31日まで。今後同様のフェアが行われるかどうかは未定なので、この機会にセール特設ページを要チェックだ。

photo: fc2.com