Louise_Richardson
英国の名門オックスフォード大学に史上初の女性総長が誕生した。

オックスフォード大学は28日、現総長であるアンドリュー・ハミルトンの後任として、セント・アンドルーズ大学学長のルイーズ・リチャードソンを次期総長に任命。1230年の建学以来、800年近くに渡る大学史上初の女性総長となる。

ルイーズ・リチャードソンの経歴

ルイーズ・リチャードソンは現在56歳の政治学研究者。1958年にアイルランドで生まれた。トリニティ・カレッジ・ダブリンを卒業後、同校で歴史学修士号を取得。その後アメリカへ留学し、UCLAで修士号を、ハーバード大学で博士号を取得した。専門はテロリズムと安全保障。2001年のアメリカ同時多発テロ以後注目を集め、2009年以来、スコットランドのセント・アンドルーズ大学で学長を務めていた。

リチャードソンは今後、オックスフォード大学表議員総会での承認を経て正式に総長に任命される。任期開始は2016年1月1日。同校の名誉総長のクリストファー・パッテンは、今回の任命について「リチャードソン教授がオックスフォード大学における教育と大学の価値に強く賛同していることを鑑みたものだ」とコメントしている。

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